絶版マンガでビジネスの話

ネギまの話じゃないけどネギまの作者の赤松健さんのお話なのでカテゴリはネギま！にさせてもらおう。
いろんなニュースサイトで紹介されてるしもはや俺が言及せずともな話である気はする。

（株）Jコミの中の人　　（1）　はじめに（記事へ）
（株）Jコミの中の人（トップページへ）

詳しくはリンク先を読んでもらうとして。
（古い順に読んでいくのがいいかなと思います）
面白い話してますね。
特に面白いのはあくまでも対象を絶版マンガにしてるところ。
これからも出版社とヨロシクする気がある人間が出したアイディアとしていい落とし所だと思います。
読む側がカネを出さなくていい形にするのもよく分かっているし、
Jコミの取り分がゼロなのも過去に出たそのテの話で叩かれたポイントを良く学習している。

あと違法アップロードや中古売買について「ちゃんと書店で買って欲しいですよね」しか言わないあたりが素敵だ。
「そもそも今話したいところはそこじゃねえ」ってことだろうけど。下手なこと言ってつつかれるのを避けてる印象。

この形が主流化したら最初からJコミで、みたいなマンガも出るのかな？
そしたら「現実は非情である」とその道を諦めた漫画家志望者の作品とかがもっと出回るのかも知れない。
同人誌として出版するよりローコストでしかも無料公開と違って収入が期待できるしな。
うまいこといってほしいもんですね。

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余談的に足しておくのもなんですがよーかんさんが記事に付いてためぼしいコメントを抜粋（してそれにコメント）していたのでリンクしておきます。
低予算ブログ　赤松先生のFAQがガチすぎる件
同人誌の話は面白いね。俺が描いたネギまの同人マンガも載せてくれますか？

ラブひなに付ける広告はやっぱり「〇〇勉強法で東大だって受かるさ」みたいな感じなのかな。
やだ…俺そんな胡散臭い広告クリックしたくない…！